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“ゲーマー注意”のWindows 10 Build 11102が公開

〜新しくEdgeの使い勝手が向上する履歴機能が追加

Build 11102ではEdgeで訪問したWebサイトの履歴を簡単にたどれるメニューが追加された

 米Microsoftは21日(現地時間)、Windows 10 Insider Previewの新ビルド「Build 11102」をFast ringで公開した。13日に公開されたBuild 11099から1週間ほどで新ビルドが登場したことになる。

 今回のビルドは注意が必要で、PCゲーマーや拡大鏡などの補助ソフトを使用しているユーザーは、リリース文に書かれている既知の問題点を確認することが強く推奨されている。

 ここで言う既知の問題点とは、PCゲームであれば、ウィンドウモードからフルスクリーンモードに変更した際や、解像度を変更した際などにゲームがクラッシュしたり、表示が固まったりといった症状が現れるというもので、Witcher 3、Fallout 4、Tomb Raider、Assassin's Creed、Metal Gear Solid Vなどといったタイトルで確認されているという。

 また、補助ソフトにおいてもサードパーティ製のものを含めてクラッシュが起きてしまうとのこと。これはWindowsグラフィックススタックのバグで、補助ソフトの問題に関しては次期ビルドで修正するとしている。

 このほかにも、ログオン時にWSClient.dllのエラーダイアログが出たり、ネットワークデバイスがWindows 10と互換性がないといったメッセージが表示されてしまう可能性があるようだ。

 一方で、新しい要素としては、ブラウザのEdgeで「進む」または「戻る」ボタンを右クリックすることで、最近訪問したWebサイトに簡単にアクセスできる「履歴」メニューが表示されるようになった。この機能はInsidersからの強い要望があったとのことで、Edgeの使い勝手を向上させるものとなっている。

(中村 真司)