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マウス、5万円台からのWindows 10搭載ミニタワーおよびスリムPC

~上位モデルでも6万円台の低価格をキープ

ミニタワーPCの「LUV MACHINES」シリーズ

 株式会社マウスコンピューターは、Core i3-6100を搭載したミニタワーPCの「LUV MACHINES」シリーズと、同じCPUを搭載するスリム型PCの「LUV MACHINES Slim」シリーズを発売した。

 それぞれの最小構成モデルの税別直販価格は順に54,800円、56,800円で、500GBのHDDを搭載。上位モデルでは1TB HDD+120GB SSDのWD Black2を搭載し、価格は64,800円、66,800円と若干上昇する。

 LUV MACHINESの最小構成モデルの主な仕様は、Core i3-6100(3.7GHz、2コア、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 500GB、Windows 10 Homeを搭載。

 インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×4、PS/2、DisplayPort、DVI、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、音声入出力などを装備。

 スリム型のLUV MACHINES Slimも同じような仕様だが、DVDスーパーマルチドライブやSDXC対応のカードリーダなどを搭載するといった違いがある。なお、インターフェイスは共通。

 LUV MACHINESの本体サイズは170×403×360mm(幅×奥行き×高さ)、LUV MACHINES Slimは100×393×364mm(同)で、それぞれ重量は非公開。

 なお、本製品はOSにWindows 10 Home以外にWindows 7 Professionalを選ぶことができ、価格は3,000円割り増しになる。

スリム型PCの「LUV MACHINES Slim」シリーズ。ブラックかホワイトの2色を用意

(中村 真司)