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富士通、Broadwell搭載の13.3型IGZOモバイルノート

LIFEBOOK SH90/T(ブラックモデル)

 富士通株式会社は、2,560×1,440ドット(WQHD)表示対応IGZOディスプレイを搭載した13.3型モバイルノート「LIFEBOOK SH90/T」を23日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は21万円前後の見込み。

 2013年に投入したLIFEBOOK SH90/M」の後継モデルで、最新のBroadwellを搭載して基本部分を強化するとともに、多くの部分を改良した。

 使いやすさの面では、キーボードは構造やデザインを見直し、誤入力を減少させるとともに騒音を30dB以下に抑えた。タッチパッドはこれまでボタン一体型だったものが、ボタン独立型となり、クリック音/感の改善およびドラッグ操作の改善を図った。またNFCをタッチパッド部に内蔵した。

 バッテリはBroadwellの搭載により延長され、JEITA 2.0による計測で14時間の駆動が可能となった。また、2時間の急速充電で約10時間以上使える急速充電機能も搭載。DVDスーパーマルチドライブと排他で別売りのモバイル・マルチベイ用バッテリを装着すれば、合計約19.1時間の駆動が可能。

ホワイトモデル

 デザイン面では、フットプリントを319×215mmと12型相当のサイズに抑えたほか、凹凸部をなくしシンプルにした。加えて、ヒンジ部も丸みを持たせ持ちやすくした。

 IGZOの高解像度を活かすためのウィンドウ整列ユーティリティも強化。これまでは分割枠を表示するだけで、ユーザーが手動でその枠に合わせてウィンドウを並べ替える必要があったが、新モデルではレイアウトを選択するだけで表示中のウィンドウが自動的に整列されるようになった。また、レイアウトの保存や再現はこれまで別ユーティリティであったが、新ユーティリティでは履歴から再現できるようにした。

 主な仕様は、CPUにCore i5-5200U(2.2GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、500GBハイブリッドHDD、DVDスーパーマルチドライブ(着脱可能)、マルチタッチ/2,560×1,440ドット(WQHD)表示対応13.3型IGZOディスプレイ、OSにWindows 8.1 Update(64bit)、Office & Business Premiumなどを搭載する。

 インターフェイスは、USB 3.0×3、SDカードスロット、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、92万画素Webカメラ、音声入出力、NFC、指紋センサーなどを備える。

 本体サイズは319×215×13.6〜19.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.57kg(ドライブ装着時、モバイル・マルチベイ用カバー装着時は約1.47kg)。本体色はブラックとホワイトの2種類が用意される。

ペン入力対応でコンバーチブルのTH90/TもBroadwellへ

LIFEBOOK TH90/T

 ペン入力に対応し、2軸ヒンジで液晶が回転してコンバーチブルとして使えるUltrabook「LIFEBOOK TH90/T」も同時発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は22万円前後の見込み。

 こちらは「LIFEBOOK TH90/P」の後継モデルで、SH90/Tと同じWQHD解像度の13.3型IGZOディスプレイを搭載。CPUがHaswellからBroadwellになったほか、Office Home & Business Premium、IEEE 802.11ac対応無線LAN、キーストロークの改善(1mm→1.2mm)、キーボードの防滴化などが変更点。

 主な仕様は、CPUにCore i5-5200U、メモリ8GB、500GBハイブリッドHDD、マルチタッチ/ペン入力/WQHD表示対応13.3型IGZOディスプレイ、OSにWindows 8.1 Update(64bit)、Office & Business Premiumなどを搭載する。

 インターフェイスは、USB 3.0×2、SDカードスロット、HDMI出力、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、92万画素Webカメラ、音声入出力、指紋センサーなどを備える。

 バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約8.2時間。本体サイズは320.8×235×17.1〜19.3mm(同)、重量は約1.59kg。

低価格モデル

 このほか、15.6型の「LIFEBOOK AH42/T」を2月13日、13.3型の「LIFEBOOK UH55/T」を1月23日に発売する。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格は前者が13万円前後、後者が15万円前後の見込み。

 AH42/Tの主な仕様は、CPUにCeleron 2957U(1.4GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、DVDスーパーマルチドライブ、1TB HDD、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 8.1 Update、Office Home & Business Premiumを搭載する。

 インターフェイスはUSB 3.0×3、SDカードスロット、HDMI出力、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約10.2時間。本体サイズは378×252×25.5mm(同)、重量は約2.3kg。本体色はブラックとホワイトの2種類が用意される。

LIFEBOOK AH42/T(ブラックモデル)
ホワイトモデル
LIFEBOOK UH55/T

 UH55/Tの主な仕様は、CPUにCore i3-4005U(1.7GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、500GB HDD、1,366×768ドット表示対応13.3型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 8.1 Update、Office Home & Business Premiumを搭載する。

 インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0、SDカードスロット、HDMI出力、IEEE 802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約9.2時間。本体サイズは322×225×17.5mm(同)、重量は約1.5kg。

(劉 尭)