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東芝、動きや肌の質感など生身の人間に近いロボットを開発

〜2015年度からの実用化を目指す

 株式会社東芝は6日、上半身が自然に動き、肌の質感も含めて生身の人間に近づけたというコミュニケーションロボットを開発し、7日より千葉・幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN 2014で参考展示することを発表した。

 開発されたロボットは、東芝が開発した43カ所の駆動装置が滑らかに動作する多関節ロボットの動作アルゴリズム、株式会社エーラボと大阪大学の人間らしい容姿/表情づくりの技術、芝浦工業大学と湘南工科大学のロボット駆動技術とモーションセンサーを応用した動作教示技術を組み合わせて開発されたもの。

 現在は、お辞儀や簡単な挨拶、手話などの動作を行なえるといい、2015年度には受付窓口や展示会の案内係用ロボットとして実用化を目指している。

 また、2020年には、センサー、音声合成、音声認識、ロボットメカ制御などの技術を組み合わせ、福祉/ヘルスケア分野での活用を計画しているという。

(多和田 新也)