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最新のMicrosoft OneNote 2013が突如無償に

〜Mac版も無償で公開

Mac版OneNote
3月17日(現地時間)発表

価格:無償

 米Microsoftは17日(現地時間)、Office 2013を構成するソフトの1つである「OneNote」について、初のMac版を開発するとともに、これまで有償だったWindows用デスクトップ版を完全無償化すると発表した。OneNoteのサイトはすでに日本語化されており、自由にダウンロードもできる。

 OneNoteを含むOffice 2013の主なアプリは、すでにWeb版が無償で誰でも利用可能になっていたが、今回のMac版追加によりOneNoteは、Windows(デスクトップおよびWindowsストア)、Windows Phone、iOS、Android、Macというほぼ全ての主要なOSのローカルアプリとしても提供されることとなる。

 また、OneNoteサービスのクラウドAPIが用意されることとなり、サードパーティのアプリがOneNoteを利用した新たな機能/サービスを提供できるようになる。

 OneNote 2013デスクトップ版は、これまで有償で、単体では1万円以上していたが、有償版には、SharePointサポート、バージョン履歴、Outlook統合といった機能が付加価値として提供される。無償版は広告表示や期間制限などはないが、学校および個人の利用向けとされており、業務(商用)では利用できない。また、法人向けセキュアストレージであるOneNote for Businessや、SharePoint onlineへの保存、バージョン履歴の記録はできないため、同社では「法人向けには、Office Professional Plus 2013、Office 365 ProPlusに含まれるOneNoteをお勧めいたします」としている。

【17時30分追記】無償版は商用利用不可であることが判明したので、付記いたしました。

 OneNoteは板書の写しや、ブレーンストーミングなどノート作成やメモ書きなどに特化したアプリ。OneDriveを併用することで、データが同期され、異なるプラットフォームからいつでも同じデータを参照できる。

(若杉 紀彦)