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テックウインド、Intel製CPU搭載タブレットのブランド名を決定

~10月に公募

「CLIDE」のロゴ
1月20日 発表

 テックウインド株式会社は20日、2013年10月に公募を開始した、同社が販売するIntel製CPU搭載タブレットのブランド名を「CLIDE」に決定した。

 同ブランド名は、2013年10月10日より同社Webサイト上で公募。最終優秀作品の受賞者には“86万円”というIntelプロセッサ(x86)搭載製品らしい賞金が贈られる。選考結果は12月中旬に発表する予定となっていたが、1カ月ほど遅れてブランドロゴとともに公開された格好。

 応募総数910点の中から選ばれたというブランド名は「CLIDE」で、Cloud(クラウド)とRide(乗る)から成る造語で、「クラウドの海に乗るための最適なデバイスになることを期待」して名付けられた。ロゴデザインは、「翼をモチーフにし、クラウドの先にある世界に、そして未来へと続く上昇気流に乗って羽ばたいていくことをイメージ」したものであるという。

 テックウインドではこれまで、Atom Z2460(1.6GHz)を搭載した7型と10.1型のAndroidタブレット、およびCeleron 1007U(1.5GHz)を搭載したOSレスの11.6型タブレットを発売済み。ブランド名決定に伴い、それぞれ「CLIDE 7」、「CLIDE 10」、「CLIDE 11」と名付けられている。

「CLIDE 7 TM75A」
「CLIDE 10 TM105A」
「CLIDE 11 C22L」

(多和田 新也)