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パナソニック、回転式2-in-1でDVD搭載の「Let'snote MX3」

〜12.5型フルHD IPS液晶、約1.198kg

パナソニック「Let'snote MX3」
2月14日 発売

価格:オープンプライス

 パナソニックは、液晶ディスプレイが背面まで回る2-in-1タイプの12.5型ノートPC「Let'snote MX3」シリーズを2月14日より発売する。価格はオープンプライス。

 360度回転させられるヒンジによってクラムシェル、タブレットの形状で利用可能なノートPC。11.6型のLet'snote AXシリーズと同様の機構で、液晶ディスプレイを大型化しつつ、光学ドライブを搭載。重量は12.5型のコンバーチブル型として世界最軽量という約1.198kgを達成した。12.1型のLet'snote SXシリーズとの比較では、タブレットへの変形機構のほか、10点タッチ対応や解像度が優位点となる。

クラムシェルの状態
液晶を360度回転させたタブレット状態

 堅牢性は、76cm落下(底面)、30cm落下(26面)、100kgf加圧の同社基準を継承。今回はキーボード面のトップケースにカーボンを混ぜたマグネシウム合金を採用し、結晶粒径の微細化で面強度を確保しつつ、成形時の高い流動性を活かして肉薄化。カーボン強化マグネシウムダイキャストの採用は世界初としている。天板は発泡剤をカーボンで挟む3層のサンドイッチ構造とし、ボンネット部分の厚みを増加させ、軽量化しながら強度を維持した。

 光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを標準搭載。水平(0度、クラムシェル状態)だけでなく、90度/180度/270度などの状態でも再生可能としている。これは、加速度センサーとファームウェアで最適な動作制御を行なって実現している。書き込みは水平時のみサポートする。

付属のスタイラスペン

 ディスプレイは先述の通りタッチ対応で、専用のスタイラスペンが付属。ペン先2mmで細かな操作も可能としている。本体側面にペンの収納スペースを備える。キーボードはキーの左上/右下の角に丸みを持たせたリーフ型を継承し、キーストローク2mm、キーピッチ19mmを確保。上下のピッチは15.2mm。

 店頭モデルは3モデル。標準の「CF-MX3SEBJR」は、Core i5-4200U(1.60GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、SSD 128GB、DVDスーパーマルチドライブ、1,920×1,080ドット(フルHD液晶)/10点タッチ対応12.5型IPS液晶、Windows 8.1を搭載し、店頭予想価格は200,000円前後の見込み。

 同構成でOffice Home and Business 2013を搭載する「CF-MX3SEGJR」は225,000円前後の見込み。

 上位の「CF-MX3TEABR」は、CF-MX3SEBJRから、Core i7-4500U(1.80GHz)、メモリ8GB、SSD 256GB、Windows 8.1 Proに強化し、店頭予想価格は270,000円前後の見込み。

 インターフェイスは、ビジネス用途にGigabit Ethernet、ミニD-Sub15ピンを備え、WiMAX内蔵も継続。このほか、USB 3.0×2(1つは電源オフ充電対応)、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、HDMI出力、SDXCカードスロット(UHS-II対応)、200万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリはホットスワップに対応。駆動時間は、内蔵バッテリで約4時間、標準バッテリ装着時は、Core i5モデルが約15時間、Core i7モデルが約14.5時間。

 本体サイズは301.4×210×21mm(幅×奥行き×高さ)。Ultrabookに準拠する。

 オプションとして、プライバシーフィルタ、タブレット状態でキーボードがむき出しになるのを覆う専用キーボードカバー、ハンドストラップ(本体にストラップ用フック装備)などを用意する。

プライバシーフィルタ
キーボードカバー
ハンドストラップ

 直販のWebモデルは、基本4構成で各種カスタマイズに対応。広域の無線通信はWiMAX、LTE(NTTドコモXi)を選択できる。LTE搭載はInstant Go対応モデル(有線LAN無し)も用意される。スペック面は、店頭モデルより1クラス上のCPU、メモリは標準8GB、SSDは256GB/512GBとなる。Instant Goモデル以外は、Windows 7 Professionalも選択可能。本体色は店頭モデルのシルバーだけでなく、ブラックも用意される。Instant Goモデルはブラックのみ。発売は2月22日、Instant Goモデルは3月中旬以降。

【お詫びと訂正】Webモデルの発売日を誤って記載しておりました。お詫びして訂正いたします。

(山田 幸治)