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フェイス、100万円の“超性能”ゲーミングPCなど

XTREME GAMER TETRA(ディスプレイ/キーボード/マウス/スピーカー別売)
発売中

 株式会社ユニットコムは、“超性能”を謳うプレミアムPC「XTREME」シリーズ4モデルをフェイスブランドで発売した。

 高性能CPUとビデオカード、大容量メモリ、SSDの搭載をウリとしたシリーズ。最上位でゲーミング向けの「XTREME GAMER TETRA」は、標準構成で100万円という価格になっている。

 スペックはその価格に見合うものとなっており、CPUはCore i7-3970X(3.5GHz)、メモリ64GB、Intel X79 Expressチップセット、GeForce GTX TITAN×4(4-way SLI)、480GB SSD×2(Intel SSD 520シリーズ)、2TB HDD、BDドライブ、Corsair H100i水冷キット、OSにWindows 7 Professional(64bit)などを搭載する。ケースはCooler Masterの「COSMOS II」、電源はSilverStoneの「SST-ST1500」(1,500W)を採用する。

 「XTREME MovieEditor」は動画編集向けで、グラスバレー製のビデオキャプチャユニットを標準搭載。主な仕様は、Core i7-3970X、メモリ64GB、Intel X79 Expressチップセット、Quadro K2000ビデオカード、256GB SSD(Plextor M5Pro Xtreme)、1TB HDD、BDドライブ、Corsair H60水冷キット、OSにWindows 7 Professional(64bit)を搭載し、価格は529,800円。ケースはアビーの「ASE-X5-BK」、電源はSeasonicの「SS-850KM3」(850W)。

 「XTREME SuperComputer-XSNT」はプロフェショナル向けの8コアCPUを搭載した演算処理向けモデル。主な仕様は、Xeon E5-2690(2.90GHz)×2、128GB ECCメモリ、Intel C602チップセット、GeForce GTX TITANビデオカード、400GB SSD(Intel SSD 910シリーズ)、4TB HDD、BDドライブ、OSにWindows 7 Professional(64bit)を搭載し、価格は999,800円。ケースはIn Winの「IW-PV689N」、電源はSeasonicの「SS-1000XP」(1,000W)。

 「XTREME WorkStation-XAWQK5000」はグラフィックス処理向けのワークステーションモデル。主な仕様は、CPUにXeon E5-2690、64GB ECCメモリ、Intel X79 Expressチップセット、Quadro K5000ビデオカード、256GB SSD(Plextor M5Pro Xtreme)、1TB HDD、BDドライブ、Corsair H60水冷キット、OSにWindows 7 Professional(64bit)を搭載し、価格は699,800円。ケースはアビーの「ASE-X5-BK」、電源はSeasonicの「SS-850KM3」(850W)。

(劉 尭)