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ドスパラ、「ドスパラタブレット」のファームウェアを更新

~タッチパネルの精度向上など

ドスパラタブレット
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 ドスパラは4月1日、7型のAndroid 4.1搭載タブレット「ドスパラタブレット」(型番:A07I-D15A)の最新ファームウェア“FW20130325”を公開した。同社のホームページから無償でダウンロードできる。

 最新ファームウェアではタッチパネルの認識精度が向上し、デフォルトの日本語キーボードを「Simeji」に変更した。なお、ファームウェアのアップデートではすべてのデータが初期化されるため、事前に外部メディアにバックアップした上で更新する必要がある。アップデートには別途microSDカードが必要。

 3月30日以降の新規販売製品については新ファームウェアを搭載した状態となる。また、店頭に持ち込んで無償でアップデートしてもらうことも可能となっている。

 ドスパラタブレットは2012年12月に発売したプライベートのAndroidタブレット端末。SoCにAmlogic8726-M6(Cortex-A9デュアルコア/1.5GHz/Mali-400 MP内蔵)、メモリ1GB(DDR3)、8GBのストレージ、1,024×600ドット表示対応7型ワイド液晶ディスプレイ、OSにAndroid 4.1などを搭載。直販価格は各種アクセサリーとセットで9,980円となっている。

(劉 尭)