プリンストン、Windows 8対応のUSBビデオキャプチャ

　プリンストンテクノロジー株式会社は、Windows 8対応のUSB接続ビデオキャプチャユニット「デジ造映像版3α」と「デジ造映像版Rα」を、2013年1月中旬に発売する。既存モデルの「デジ造映像版R」「同3」をベースにWindows 8に対応させた製品で、Windows XP/Vista/7/8に対応する。

　両モデルの違いはバンドルソフト。デジ造映像版3αは動画編集ソフトのサイバーリンク「PowerDirector 10DE版」、コンソールゲーム機の全画面表示や動画キャプチャ、本体のスイッチによる静止画キャプチャなどを行なえる「FullPlayROCK」が付属。デジ造映像版Rαはこれらに加えて動画エンコードソフトのサイバーリンク「MediaEspresso 6.5」が付属する。

　店頭予想価格はデジ造映像版3αが3,980円、デジ造映像版Rαが5,980円。

　PowerDirector 10DEによる出力はMPEG-2。FullPlayROCKによる出力はH.264/MPEG-4 AVCで、最大720×480ドット/30fpsとなる。

　映像入力はSビデオ(ミニDIN4ピン)とコンポジット(RCA)。音声入力はRCAステレオ。PC側のインターフェイスはUSB 2.0。消費電力は最大1.5W。

　本体サイズは70×29×11mm(幅×奥行き×高さ、ケーブル部除く)。重量は約55g。