株式会社東芝は、容量1TBのハイブリッドHDDを搭載するノートPCのWebオリジナルモデルを受注開始した。
同社が9月に発表したハイブリッドHDDを採用。8GBのNANDフラッシュメモリ(SLC)、DRAMキャッシュを搭載し、HDDの特性に合わせてデータを配置。使用頻度の高いアプリケーションやOSの起動時間を短縮できるとしている。型番は「MQ01ABD100H」とみられる。
搭載モデルは17.3型「dynabook Satellite T772」、15.6型「同 T652」を用意。
T772は、Core i7-3630QM(2.40GHz)、メモリ8GB、GeForce GT 630M、BDXLドライブ、1,600×900ドット表示対応17.3型ワイド液晶、Windows 8を搭載し、価格は143,800円から。
T652は、Core i7-3630QM、メモリ8GB、GeForce GT 630M、BDXLドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶、Windows 8を搭載し、価格は137,800円から。
また、タッチ対応14型ノートPC「dynabook Satellite T642」も受注開始した。Core i5-3317U(1.70GHz)、メモリ4GB、HDD 750GB、BDドライブ、1,366×768ドット表示対応14型ワイドタッチパネル液晶、Windows 8を搭載し、価格は120,800円から。
dynabook Satellite T652 | dynabook Satellite T642 |
(2012年 11月 20日)
[Reported by 山田 幸治]