日本マイクロソフト、Windows 8用キー搭載のエルゴノミクスキーボード

「Sculpt Comfort Keyboard」

10月19日 発売
価格:5,985円



 日本マイクロソフト株式会社は、Windows 8用ショートカットキーを搭載した無線キーボード「Sculpt Comfort Keyboard」を10月19日より発売する。価格は5,985円。

 Windows 8で頻繁に使われる、検索、共有デバイス、設定といった機能をワンタッチで呼び出せるショートカットキーを搭載。また、Aは「すべて」、Xは「切り取り」といったCtrlキーとの組み合わせの操作内容が、各キーの手前側面に刻印されている。

 デザインは長時間の操作でも疲れにくいという人間工学(エルゴノミクス)に基づいており、全体がなだらかな起伏とカーブを描いている。また、手前にはクッション製のパームレストを備える。

 対応OSはWindows Vista/7/RT/8。インターフェイスはUSB。無線方式は2.4GHzで、電波受信範囲は約10m。電源は単4形アルカリ乾電池×2で、動作持続時間は約18カ月。本体サイズは約453×213×33mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約807g(電池含む)。

F5~F8キーにWindows 8のショートカット。Ctrlと組み合わせられるキーには、操作内容が別途刻印側面

(2012年 10月 5日)

[Reported by 若杉 紀彦]