7月25日 発表
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は25日、2012年度第1四半期(4月~6月)のPC国内出荷実績を発表した。
出荷台数は279万8千台で、前年比9.1%増加。現行体制になった2007年度以降で過去最高となった。このうちノートPCは構成比74.4%の208万3千台、デスクトップPCは71万5千台。
出荷金額は2.7%減の2,110億円。デスクトップPCは約2割減、ノートPCは5.5%増。地デジ付きPCは24万3千台(前年比25.9%減)だった。
2012年6月は、夏モデルの好調さ、法人のリプレース需要もあり、単月で100万台を超え106万8千台となった。出荷金額は813億円。
(2012年 7月 25日)
[Reported by 山田 幸治]