日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、ハイエンドデスクトップ「HP Pavilion Desktop PC h9 "Phoenix"」シリーズのSandy Bridge-E搭載モデル「h9-1190jp」を2月13日より受注開始する。価格は139,650円から。
水冷のCPUクーラーを標準搭載する同社のゲーム向けハイエンドPC。1月19日より、8コアのAMD FXシリーズ搭載モデル「h9-1170jp」(89,880円~)が発売中。h9-1190jpは6コアのSandy Bridge-EとIntel X79 Expressチップセットをベースとする。
最小構成は、Core i7-3930K(3.20GHz)、メモリ8GB、HDD 1TB、GeForce GTX 550 Tiビデオカード、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Home Premiumなどを搭載。
カスタマイズは、上位のCore i7-3960X(3.30GHz)や、GeForce GTX 580、Radeon HD 6850、ドライブは3TB HDDやRAID構成、SSDはIntel 320やMicron C400などを選択できる。
本体サイズは約175×412×415mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約11.8kg。
(2012年 2月 2日)
[Reported by 山田 幸治]