Microsoft、第2四半期決算は売上高209億ドルで過去最高

1月19日(現地時間) 発表



 米Microsoftは19日(現地時間)、2012年度第2四半期(10~12月期)の決算を発表した。これによると、売上高が過去最高の208億9,000万ドル(前年比5%増)、営業利益が79億9,000万ドル、純利益が66億2,000万ドル、1株当たり利益が0.78ドルだった。

 エンターテインメント&デバイス部門は前年比15%増の売上高42億4,000万ドルと高い成長を記録。累計でXbox 360は約6,600万台、Kinectは約1,800万台を販売。Xbox LIVE会員は4,000万人で、前年から33%増加したという。一方、WindowsおよびWindows Live部門は前年比6%減だった。Windows 7は通算5億2,500万ライセンスを販売した。

 ビジネス部門は前年比3%増の売上高62億8,000万ドルで、Office 2010が18カ月でおよそ2億ライセンスの販売になるという。サーバー&ツールズ部門は前年比11%増の売上高47億7,000万ドルだった。

(2012年 1月 20日)

[Reported by 山田 幸治]