バッファローコクヨ、Bluetooth 3.0に対応した世界初のマウス2種類

BSMOB04Mシリーズ

11月中旬 発売
価格:4,200円~4,914円



BSMLB04Mシリーズ

 株式会社バッファローコクヨサプライは、Bluetooth 3.0に対応した無線マウス「BSMOB04M」シリーズ、「BSMLB04M」シリーズを11月中旬に発売する。価格はそれぞれ4,200円、4,914円。対応OSはWindows XP/Vista/7。

 いずれも世界初を謳うBluetooth 3.0+EDR class2に対応した無線マウス。BSMOB04Mは光学式、BSMLB04Mはレーザー式センサーを搭載。PC側のBluetoothのホストアダプタが2.1または3.0の場合、ペアリング作業が簡略化される。Bluetooth 3.0以前のホストアダプタでも利用可能。Bluetoothアダプタは別売り。

 また、新ICの採用により省電力化し、想定バッテリ駆動時間(1日8時間PCを使用し、うち25%がマウスを利用した場合)がBSMOB04Mでは従来の「BSMOB01」と比較して90%延びた118日、BSMLB04Mでは従来の「BSMLB01」と比較して20%延びた98日となった。

 センサーが異なる以外、主な仕様は共通で、解像度は1,200dpi。ボタンは左右クリック、ホイールクリック、進む/戻るの5つ。通信距離は非磁性体上で約10m、磁性体上で約3m。

 本体サイズは57×105×37mm(幅×奥行き×高さ)。重量はBSMOB04Mが約60g(電池含まず)、BSMLB04Mが約56g。本体色はホワイト(型番末尾:WH)、シルバー(SV)、ブラック(BK)の3種類が用意される。


(2010年 11月 1日)

[Reported by 劉 尭]