三菱電機、広色域IPSパネルの22型WSXGA+液晶
~キャリブレーション対応

Diamondcrysta Color RDT221WH(BK)

7月17日 発売
価格:オープンプライス



 三菱電機株式会社は、広色域なIPSパネルを採用した22型液晶ディスプレイ「Diamondcrysta Color RDT221WH(BK)」を7月17日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は99,800円前後の見込み。

 広色域なIPSパネルを採用し、Adobe RGB比で約97%(カバー率約93%)を備えた液晶ディスプレイ。ハードウエアキャリブレーションソフト「EASYCOLOR!EXPERT」をバンドルしており、別途カラーセンサーを用意することで、簡単にキャリブレーションできるという。

 主な仕様は、解像度が1,680×1,050ドット(WSXGA+)、表示色が約1,677万色、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms(中間色)、視野角が上下/左右ともに178度。

 インターフェイスはDVI-I(HDCP対応)、DVI-D(同)、ミニD-Sub15ピン。3ポートのUSB Hubを備える。本体サイズは509.7×220×381.6~491.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約8.3kg。スタンドは-5~30度のチルト、左右170度のスイベル、約110mmの高さ調整、ピボットに対応する。

(2009年 7月 1日)

[Reported by ]