東芝、YouTubeなどネット動画を高画質化する「Qosmio」夏モデル

SpursEngine

4月24日より順次発売

価格:オープンプライス



 株式会社東芝は、AVノートPC「Qosmio」シリーズと「dynabook Qosmio」シリーズの夏モデルを4月24日より順次発売する。価格はオープンプライス。

 新モデルでは、映像処理プロセッサの「SpursEngine」の機能面を強化。これまでのデジタルTV録画のハードウェアエンコードやDVDなどのアップコンバートの機能に加えて、新機種ではYouTubeなどのネット動画を超解像度技術(レゾリューションプラス)で高画質化したり、PC内の動画をSpursEngine内蔵のハードウェアエンコーダを使ってiPod用(H.264/MP4)に短時間で変換できる。新モデルからは、これまでの「Qosmio G50」に加えて、下位モデル「Qosmio F50」にも搭載される。

 新機能として、DTCP-IP対応の「SoftDMA」を搭載。DLNA対応のレコーダやNASに保存された録画番組(TSモードのみ)をネットワーク経由で再生できる。さらに、光インターネットのサービス「ひかりTV」に対応するダウンロードモジュールを提供予定としている。加えて、ジャストシステムの日本語入力システム「ATOK 2009」の60日体験版がプリインストールされる。

●Qosmio G50
Qosmio G50

 1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応18.4型ワイド液晶を搭載する「Qosmio G50」は2モデルを発売。

 上位モデル「G50/98J」は、Core 2 Duo T9550(2.66GHz)、HDD 640GB(320GB×2)、GPUにGeForce 9600M GT、地上デジタルTV(地デジ)チューナ2基を搭載し、店頭予想価格は34万円前後の見込み。

 下位モデル「G50/96J」は、Core 2 Duo P8600(2.40GHz)、HDD 500GB、地デジチューナ1基を搭載し、ビデオ機能がIntel GM45 Expressチップセット内蔵で、店頭予想価格は26万円前後の見込み。

 そのほかの仕様はほぼ共通で、メモリ4GB、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows Vista Home Premium(32bit)、Office 2007 with PowerPoint 2007を搭載。

 インターフェイスはUSB 2.0×3、eSATA/USB 2.0共用ポート、IEEE 1394、ExpressCard/54スロット、マルチカードリーダ、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Gigabit Ethernet、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、130万画素Webカメラ、FeliCaポートなどを備える。

 バッテリはリチウムイオンで駆動時間は約4〜4.5時間。本体サイズは約452.3×311×38.2〜48.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.7〜4.9kg。専用リモコン、室内アンテナなどが付属する。

□製品情報
http://www3.toshiba.co.jp/pc/catalog/qosmio/090420g5f5/index_j.htm

●Qosmio F50
Qosmio F50

 1,280×800ドット(WXGA)表示対応15.4型ワイド液晶を搭載する「Qosmio F50」は、「F50/86J」の1モデルで、店頭予想価格は21万円前後の見込み。F50シリーズとして初めてSpursEngineを搭載した。

 主な仕様は、Core 2 Duo P8600、メモリ4GB、HDD 320GB、Intel GM45 Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、DVDスーパーマルチドライブ、地デジチューナ、OSにWindows Vista Home Premium(32bit)、Office 2007 with PowerPoint 2007を搭載。インターフェイスはG50とほぼ同じだが、Webカメラは搭載しない。

 バッテリはリチウムイオンで駆動時間は約2.4時間。本体サイズは約368×278×38〜47mm(同)、重量は約3.5kg。専用リモコン、室内アンテナなどが付属する。

□製品情報
http://www3.toshiba.co.jp/pc/catalog/qosmio/090420g5f5/index_j.htm

●dynabook Qosmio GX/FX

 また、SpursEngineや地デジチューナを搭載しない「dynabook Qosmio」シリーズを5月下旬に発売する。店頭予想価格は、1,680×945ドット表示対応18.4型ワイド液晶を搭載する「dynabook Qosmio GX」が24万円前後、WXGA表示対応15.4型ワイド液晶搭載の「同FX」が21万円前後の見込み。

 新モデルはOSが64bitに対応。プリインストールはWindows Vista Home Premiumの32bit版だが、リカバリする形で64bit版に変更でき、4GBのメモリ容量を活用できる。また新たに「SoftDMA」を搭載したほか、「ひかりTV」にも対応予定。このほか、カプコンのオンラインゲーム「モンスターハンターフロンティア」の動作検証済みとなっている。

 ディスプレイ以外の主な仕様はほぼ共通で、Core 2 Duo P8600、メモリ4GB、HDD 400GB、GPUにGeForce 9600M GT、DVDスーパーマルチドライブ、Office 2007 with PowerPoint 2007を搭載。

 インターフェイスはUSB 2.0×3、eSATA/USB 2.0共用ポート、IEEE 1394、ExpressCard/54スロット、マルチカードリーダ、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Gigabit Ethernet、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、130万画素Webカメラなどを備える。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間はGXが約4時間、FXが約2.4時間。本体サイズは、GXがQosmio G50と、FXがQosmio F50と同一。

dynabook Qosmio GX dynabook Qosmio FX

□製品情報
http://www3.toshiba.co.jp/pc/catalog/d_qosmio/090420gxfx/index_j.htm

(2009420日)

[Reported by 山田 幸治]

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