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日本エイサー、クリエイター向け新ブランド「ConceptD」のデスクトップPC

~トップパネルに木目調デザインを採用

ConceptD 500

 日本エイサー株式会社は、クリエイター向け新ブランド「ConceptD」より、デスクトップPC「ConceptD 500」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は395,000円前後の見込み。

 新ブランド「ConceptD」は、従来のゲーミングマシンとは一線を画したクリエイター向けの新ブランド。デザインスタジオやインテリアとの調和を考えたという筐体が特徴で、本機は木目調天板を採用している。

 天板は各種ポートのほか、Qi規格に対応したワイヤレスチャージャーも搭載。また、前面パネルにはポップアップ式のヘッドセットクレードルも備える。

 仕様面では、CPUにCore i9-9900K、DDR4-2666 64GBメモリ、ストレージに1TB SSD+2TB HDD、ビデオカードにQuadro RTX 4000、OSにWindows 10 Pro(64bit版)を搭載。3Dモデルもリアルタイムレンダリングできる性能ながら、冷却システムのノイズを40dB以下に抑えた。

前部のヘットセットクレードル

 空きスロットはPCI Express 3.0 x16形状×2(うち1基はx4接続)、PCI Express 2.0 x1。インターフェイスはUSB 3.1×4(うち1基はType-C)、USB 3.0×2、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、DisplayPort×3、USB Type-C(ビデオカード)、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、PS/2、音声入出力などを備える。

 本体サイズは約230×487×443mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約11.8kg。