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Rambus、サーバー向けDDR5メモリ用のバッファチップを開発

 米Rambusは20日(現地時間)、次期メインメモリ“DDR5”のサーバー向けのバッファチップのプロトタイプを業界で初めて開発したと発表した。

 JEDECが策定する次期メインメモリであるDDR5は、現行のDDR4の2倍のバンド幅と容量密度を実現するとしている。今回Rambusが開発したバッファチップによって、サーバーはより大容量で高速なメモリを搭載できるようになるとしている。