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サンワサプライ、スマホやタブレットで使える“ワイヤレスデジタル顕微鏡”
2017年7月13日 06:00
サンワサプライ株式会社は、Wi-Fi接続によりスマートフォンやタブレットで使えるデジタル顕微鏡「400-CAM059」を直販サイトサンワダイレクトで発売した。価格は24,800円。
光学220倍/350万画素のカメラを備えたデジタル顕微鏡。IEEE 802.11nによる無線通信機能を備えており、Android 4.4またはiOS 8以降のスマートフォンまたはタブレットと無線で接続し、専用アプリ「MicroCapture」で画像をリアルタイムにプレビューし、ピントやLED光量を調節し、写真や動画の撮影が行なえる。
また、microSDカードスロットおよびリチウムイオンバッテリを備えており、本体単体で撮影/記録も行なえる。microSDに保存した画像はスマートフォンやタブレットへ転送できる。さらに、USBでPCと接続し、PC上から撮影を行なうことも可能。microSDが挿入されている場合、microSD内の画像を閲覧することもできる。
静止画の撮影解像度は最大4,032×3,024ドットで、フォーマットはJPEG。動画の撮影解像度は最大1,920×1,080ドットで、フォーマットはH.264。内蔵バッテリでは、約3時間の充電で約2時間の撮影が可能。
本体サイズは41×154×44mm(幅×奥行き×高さ)。スタンドも付属しており、フットプリントは120×167mm(幅×奥行き)。そのほか、ACアダプタ、USBケーブル、クリーニングクロス、キャリブレーションシート、プレパラートなどが付属する。