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バッファロー、外付けHDDの故障を予測しユーザーに警告するサービス
2017年7月5日 12:57
株式会社バッファローは、同社製外付けHDDおよびポータブルの故障予測サービス「みまもり合図」を開始した。
同サービスは、PCに接続されている外付けHDDのS.M.A.R.T.情報をクラウドに蓄積し、状態を把握することで、HDDの状態判定を通知するサービス。
同社では、同サービスによってHDD故障によるデータ消失を未然に回避することが可能になるとしている。サービス対象製品はUSB 3.0/2.0接続のバッファロー製外付けHDDおよびポータブルHDD(AV向け製品を除く)で、PCにクライアントソフトウェア「みまもり合図」をインストールすることでサービスが提供される。
劣化進行時には番号がアラート通知され、その番号を専用サポート窓口へ連絡することで適切なサポートを受けられるという。専用サポート窓口では、バックアップの案内、新しいHDDへデータを移行する有償サービスを提供。ユーザー自身でのバックアップ作業が不安というユーザーのデータ移行をサポートするとしている。
サービス用のクライアントソフトウェアは、ソフトウェアダウンロードページにて提供され、WindowとMacに対応する。