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ASUS、GeForce GTX 1050搭載の15.6型ノート「ZenBook Pro」を国内販売
2017年6月21日 11:00
ASUSは、COMPUTEX TAIPEI 2017で発表されたディスクリートGPU搭載の15.6型薄型ノート「ZenBook Pro UX550VD」を8月上旬以降に発売する。価格はオープンプライス。
ZenBookシリーズの最上位製品で、プロフェッショナルユーザーをターゲットにしている。クアッドコアCPUとGeForce GTX 1050(4GB、Optimus採用)を搭載しながら、本体サイズを14型相当の365×251×18.9mm(幅×奥行き×高さ)に抑え、重量も1.84kgと軽量となっている。
ただし、COMPUTEXの発表では3,840×2,160ドット(4K)表示対応液晶を搭載したモデルも用意されるとのことだったが、現時点では日本向けに用意されない。
ラインナップは、CPUにCore i5-7300HQ(2.5GHz、ビデオ機能内蔵)/ストレージに256GB SSDを搭載した「UX550VD-7300」と、CPUにCore i7-7700HQ(2.8GHz、ビデオ機能内蔵)/ストレージに512GB SSDを搭載した「UX550VD-7700」の2モデル。税別店頭予想価格は前者が159,800円前後、後者が199,800円前後の見込み。
そのほかの仕様は共通で、メモリは16GB(DDR4-2400)、チップセットはIntel HM175、液晶は1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応の15.6型非光沢、OSはWindows 10 Homeなどとなっている。
インターフェイスは、microSDカードスロット、Thunderbolt 3×2、USB 3.0×2、HDMI出力、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、30万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリは8セルリチウムポリマーで、駆動時間はUX550VD-7300が約11.9時間、UX550VD-7700が約11.3時間。本体サイズは365×251×18.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.84kg。
