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レノボ、4K対応の15.6型ワークステーション「ThinkPad P51s」

ThinkPad P51s

 レノボ・ジャパン株式会社は、4K解像度に対応可能な15.6型ワークステーションノート「ThinkPad P51s」を発売した。基本構成での税別直販価格は251,000円から。

 性能とモビリティの両方を兼ね備えたThinkPad Pシリーズとして、CADやデジタルコンテンツの制作などに好適とし、ISV(Independent Software Vendor)認証を取得したNVIDIA Quadro M520Mを搭載可能。また、MIL規格に準拠しており、高耐久性も備える。

 CPUはCore i7/i5で、ストレージはNVMe M.2 SSDだけでなくSATA HDDも選べる。ディスプレイは15.6型IPSで、最上位モデルでは4K(3,840×2,160ドット)に対応。OSはWindows 10 Proだけでなく、Windows 7 Professional(ダウングレード権)も選択可能。

 基本構成で3モデルが用意されており、主な仕様と価格は下表の通り。

20HC0002JP20HC0003JP20HC0004JP
CPUCore i7-7500U(2.7GHz)Core i7-7600U(2.8GHz)
GPUQuadro M520M
メモリDDR4-2133 8GBDDR4-2133 16GB
ストレージNVMe M.2 SSD 256GBNVMe M.2 SSD 512GB
光学ドライブ-
ディスプレイ15.6型フルHD非光沢IPS液晶15.6型4K非光沢IPS液晶
解像度1,920×1,080ドット3,840×2,160ドット
OSWindows 10 Pro
バッテリ駆動時間約10.1時間約10時間約5.4時間
USBUSB 3.1 Type-C(Thunderbolt 3)、USB 3.0×3
カードリーダSDカードスロット
映像出力HDMI
無線通信IEEE 802.11ac、Bluetooth 4.1
有線LANGigabit Ethernet
Webカメラ720p720p(Windows Hello対応)
その他ステレオスピーカー、デジタルマイク
本体サイズ(幅×奥行き×高さ)約365.8×252.8×19.95~20.22mm
重量約1.99kg
税別直販価格251,000円286,000円334,000円