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レノボ、4K対応の15.6型ワークステーション「ThinkPad P51s」
2017年3月14日 12:54
レノボ・ジャパン株式会社は、4K解像度に対応可能な15.6型ワークステーションノート「ThinkPad P51s」を発売した。基本構成での税別直販価格は251,000円から。
性能とモビリティの両方を兼ね備えたThinkPad Pシリーズとして、CADやデジタルコンテンツの制作などに好適とし、ISV(Independent Software Vendor)認証を取得したNVIDIA Quadro M520Mを搭載可能。また、MIL規格に準拠しており、高耐久性も備える。
CPUはCore i7/i5で、ストレージはNVMe M.2 SSDだけでなくSATA HDDも選べる。ディスプレイは15.6型IPSで、最上位モデルでは4K(3,840×2,160ドット)に対応。OSはWindows 10 Proだけでなく、Windows 7 Professional(ダウングレード権)も選択可能。
基本構成で3モデルが用意されており、主な仕様と価格は下表の通り。
20HC0002JP | 20HC0003JP | 20HC0004JP | |
---|---|---|---|
CPU | Core i7-7500U(2.7GHz) | Core i7-7600U(2.8GHz) | |
GPU | Quadro M520M | ||
メモリ | DDR4-2133 8GB | DDR4-2133 16GB | |
ストレージ | NVMe M.2 SSD 256GB | NVMe M.2 SSD 512GB | |
光学ドライブ | - | ||
ディスプレイ | 15.6型フルHD非光沢IPS液晶 | 15.6型4K非光沢IPS液晶 | |
解像度 | 1,920×1,080ドット | 3,840×2,160ドット | |
OS | Windows 10 Pro | ||
バッテリ駆動時間 | 約10.1時間 | 約10時間 | 約5.4時間 |
USB | USB 3.1 Type-C(Thunderbolt 3)、USB 3.0×3 | ||
カードリーダ | SDカードスロット | ||
映像出力 | HDMI | ||
無線通信 | IEEE 802.11ac、Bluetooth 4.1 | ||
有線LAN | Gigabit Ethernet | ||
Webカメラ | 720p | 720p(Windows Hello対応) | |
その他 | ステレオスピーカー、デジタルマイク | ||
本体サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約365.8×252.8×19.95~20.22mm | ||
重量 | 約1.99kg | ||
税別直販価格 | 251,000円 | 286,000円 | 334,000円 |