ニュース
ファーウェイ、WiMAX 2+を利用した下り440Mbpsのホームルータなど
2017年1月11日 15:41
華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、KDDI株式会社と沖縄セルラー電話株式会社向けに、下り最大440Mbpsのインターネット接続に対応したホームWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi HOME L01」、およびモバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT 04」を開発し、2月中旬より発売する。
両モデルともにWiMAX 2+の4x4 MIMO技術に対応し、下り最大440Mbpsの通信に対応。また4G LTEもサポートし、3キャリアアグリゲーションによる下り370Mbpsの通信もサポートする。800MHzプラチナバンドにも対応する。
HOME L01は円筒形のデザインを採用。Wi-FiはIEEE 802.11acに対応し、2.4GHzと5GHzが同時利用可能で、それぞれ20台まで、合計40台の機器を接続可能。LED消灯モードも備え、就寝時の妨げにならないという。本体サイズは約93×180mm(直径×高さ)、重量は約493g。
NEXT 04は幅がスリムなスティックデザインを採用。画面を縦スクロール操作に統一し、片手で操作できる。長時間利用に好適な「バッテリーセーブモード」、約9時間使用可能な「ノーマルモード」、ストリーミング動画再生など高速通信に適した「ハイパフォーマンスモード」を備える。本体サイズは約53×14.2×130mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約140g。バッテリは2,750mAh。
