ニュース

パナソニック、同社初のUSB 3.0接続ポータブルSSD

~高信頼性コントローラ搭載で76cm落下試験も実施

RP-SUD128P3

 パナソニック株式会社は、同社初のポータブルSSD製品2モデルを2月17日より発売する。価格はオープンプライス。

 SDカードで培った技術を活かし、ビットエラーの自動リフレッシュ機能による繰り返しの読み出しへの強さ、ウェアレベリング機能による寿命の最大化、32bitコントローラとLDPC(Low Density Parity CHeck)機能の採用によるエラー訂正など、高品質で高信頼性を実現したとする。

 容量は128GBと256GBの2モデル。

 TLC NANDフラッシュを採用し、転送速度はリード最大400MB/s、ライト最大400MB/s。インターフェイスはUSB 3.0で、45cmのUSBケーブルが付属する。出荷時フォーマットはNTFS。

 サイズは80×49.5×9.4mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約25g。本体色はシルバー。

薄型