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ASUS、イルミネーション付きのGeForce GTX 1050 Tiビデオカード
2016年12月26日 12:15
ASUSは、イルミネーション付きのGeForce GTX 1050 Tiビデオカード「ROG STRIX-GTX1050TI-O4G-GAMING」を発売した。価格はオープンプライスで、実売価格は23,000円前後の見込み。
RGB LEDを搭載し、付属のソフトで光るパターンや色を自由に変更できる「Aura RGB Lightning」機能を搭載。同機能に対応したマザーボードやマウスなどと発光を同期できる「Aura Sync」も対応する。
ファンブレードの先端を曲げることで風圧を約2倍に高めた「ウイングブレードゼロノイズファン」を搭載。GPU温度が低い時にファンが自動的に停止する準ファンレス機能を備える。また、GPUコアとヒートパイプが直接触れる「DirectCU II」クーラーを搭載する。
クーラーを除くすべての部品の取り付けを機械で行ない、信頼性を向上させた。独自品質基準の電源回路「Super Alloy Power II」も備える。ハードウェアモニタリング&オーバークロックツールの「GPU Tweak II」、および動画配信ソフト「XSplit Gamecaster」の14日間Premiumライセンスが付属する。
主な仕様は、CUDAコア数が768基、コアクロックが1,379MHz(定格は1,290MHz、ソフトで1,392MHzにOC可能)、Boostクロックが1,493MHz(同1,392MHz、ソフトで1,506MHzにOC可能)、メモリがGDDR5で、容量が4GB、バス幅が128bit、クロックが7GHz。
ディスプレイインターフェイスはDisplayPort 1.4、HDMI 2.0、DVI-D×2。6ピンのPCI Express補助電源コネクタを利用する。
このほか、ビデオカードを3枚まで支える“突っ張り棒”「VGA HOLDER」も発売した。価格はオープンプライスで、実売価格は5,000円前後の見込み。
長さを347.5~601mmの間で自由に調整可能。耐荷重は5kg。