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OneNoteのクラス ノートブックアドインに追加機能
~学生が追加したコンテンツの未読管理ができるように
2016年12月16日 17:28
OneNoteの教師向け「クラス ノートブック アドイン」が12月にアップデートされ、未読管理機能が追加された。
クラス ノートブックは、学生ごとの個人用ワークスペース、配布資料用のコンテンツ ライブラリ、授業やクリエイティブな活動のためのコラボレーション スペースが用意されており、OneNoteのクリップや手書き機能を活用した学習が可能。利用にはOffice 365を利用する必要がある。
クラス ノートブック アドインは教師用のOneNoteデスクトップ(2013または2016)用アドインで、ページとセッションの配布機能を備えており、学生の作業を素早く確認したり、課題や成績をさまざまな学習管理システムや、Microsoft Classroomと統合したりできる。
今回、この教師用のクラス ノートブック アドインのアップデート1.4.5.0では、学生が課題に取り組んでいるページを容易に確認できるようになったほか、どのページを自分およびほかの教師が解説したかを確認できるようになった。また、解説後に学生がそのページに新たなコンテンツを追加した場合、「学生の課題を添削」のペインで未読管理ができるようになった。