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Microsoft、Adobe FlashをユーザーがブロックできるようにEdgeを改良
~Creators Updateに実装予定
2016年12月15日 12:20
米Microsoftは14日(現地時間)、来年(2017年)登場予定のWindows 10の大型アップデート「Creators Update」にて、標準WebブラウザのEdgeでAdobe Flashの動作制御機能を実装すると告知した。
Flashはセキュリティ上の問題やバッテリの消費早めてしまうといった問題を抱えており、MicrosoftとしてはHTML 5への移行を促していきたいとしている。同機能が実装されると、Flashを利用しているWebサイトをEdgeを使って訪問した際に、ポップアップが表示され、ユーザー側でFlashを実行するかどうかを選択できるようになる。
なお、この機能は次回のWindows 10 Insider Previewにいち早く組み込まれる予定。