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Lenovo、LTE対応のスタンド搭載10.1型Androidタブレット

YOGA Tab 3 Pro 10

 レノボ・ジャパン株式会社は、10.1型Androidタブレット「YOGA Tab 3 Pro 10」および「YOGA Tab 3 Plus」を発売した。価格はオープンプライス。

YOGA Tab 3 Pro 10

 YOGA Tab 3 Pro 10はWQXGA(2,560×1,600ドット)液晶を搭載したAndroidタブレットで、ヒンジ部分に180度回転式のプロジェクタを内蔵し、最大70型の映像を投影できるのが特徴。JBLの4つのスピーカーを備え、Dolby Atmos対応のサウンドで臨場感のある映像を楽しむことができるとしている。Wi-FiモデルとLTEモデルの2つを用意し、税別直販価格はそれぞれ65,800円、70,800円。

 今回発売されるモデルは、2015年に発売したモデルのメモリとストレージを強化したものとなる。IPX1相当の防滴性能を備える。

 主な仕様は、10.1型WQXGA IPS液晶ディスプレイ(AnyPen対応)、Atom x5-Z8550(1.44GHz)、4GBメモリ、64GBストレージ、Android 6.0を搭載。

 インターフェイスはMicro USB、IEEE 802.11ac、Bluetooth 4.0、microSDカード、音声入出力、Micro SIM(LTEモデルのみ)。

 バッテリ容量は10,200mAhで、駆動時間は約18時間。サイズは247×179×4.68mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約665g。

YOGA Tab 3 Plus

YOGA Tab 3 Plus

 YOGA Tab 3 Plusも同じく10.1型WQXGA液晶搭載のAndroidタブレット。こちらも4つのスピーカーを搭載し、IPX2相当の防滴性能を備える。Wi-FiモデルとLTEモデルの2つを用意し、税別直販価格はそれぞれ42,800円、47,800円。

 独自のキックスタンドによる「ホールドモード/スタンドモード/ティルトモード/ハングモード」の4つのモード変形により、利用シーンに合わせてコンテンツを楽しめるとしている。

 主な仕様は、10.1型WQXGA IPS液晶ディスプレイ、Snapdragon 652、3GBメモリ、32GBストレージ、Android 6.0を搭載。

 インターフェイスはUSB 2.0 Type-C、IEEE 802.11ac、Bluetooth 4.0、microSDカード、音声入出力、Micro SIM(LTEモデルのみ)。

 バッテリ容量は9,300mAhで、駆動時間は約18時間。サイズは247×179×4.68mm(同)で、重量はWi-Fiモデルが約637g、LTEモデルが約644g。