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GIGABYTE、超小型ベアボーン「BRIX」に第7世代Coreプロセッサ搭載モデル

BRIX

 台湾GIGABYTEは7日、第7世代Coreプロセッサを搭載した超小型PCベアボーン「BRIX」シリーズ6モデルを発表した。

 BRIXシリーズは約12cm四方のフットプリントを持つ超小型PC。Ivy Bridgeから進化を続け、5世代目を数える。2.5インチベイ非搭載で高さ34.4mmの「BRIX」と2.5インチベイを搭載し高さ46.8mmの「BRIX s」の2機種がラインナップされる。

 いずれの機種もCPUはCore i3-7100U(2.4GHz)、Core i5-7200U(2.5GHz)、Core i7-7500U(2.7GHz、ビデオ機能内蔵)の3種類。メモリスロットはDDR4 SO-DIMM×2で、最大容量は32GB。PCI Express/SATA SSD両対応のM.2 2280スロットを備える。

 インターフェイスは、USB 3.1×2(うち1基はType-C)、USB 3.0×2、Mini DisplayPort、HDMI出力、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac+Bluetooth、音声入出力などを備える。

 電源は19V/3.42AのACアダプタ。本体サイズはBRIXが112.6×119.4×34.4mm(幅×奥行き×高さ)、BRIX sが112.6×119.4×46.8mm(同)。