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学校教育向けのマインクラフトが11月1日に発売
2016年9月23日 11:53
米Microsoftは22日(現地時間)、人気のサンドボックスゲーム「マインクラフト」の教育機関向けとして、「Minecraft: Education Edition」を11月1日に発売すると発表した。
Minecraft: Education Editionは今年(2016年)の6月よりアーリーアクセスが開始されていた本家マインクラフトのコンパニオンアプリ。このほど、正式版リリースの目途が立ち、Microsoftストアにて1ユーザーあたり1年間5ドルの価格で販売される。地域ごとのワイドライセンスモデルも用意する。
Education Editionでは、教育機関向けの機能として「Classroom Mode」を実装しており、教師からマインクラフトワールドの管理、生徒たちへの連絡、アイテム配布、生徒のテレポートなどを行なうことができ、このほかにもワールドを表示するマップ、参加生徒の一覧リスト、ワールドの管理機能、そしてチャットウィンドウを利用できる。
また、Education Editionには、別のエディションの「Minecraft: Windows 10 Edition Beta」で最近実装された首綱や馬といった新要素も追加予定とのことで、アップデートは継続して行なわれていくという。