Oculus Rift対応版のマインクラフトがリリース

Oculus Riftに対応した「Minecraft: Windows 10 Edition Beta」がリリース

　先日Minecraftの開発メンバーがTwitterで告知していた通り、VRヘッドマウントディスプレイのOculus Riftに対応した「Minecraft: Windows 10 Edition Beta」の配信がMicrosoft Storeで開始された。

　特別な手続きは必要なく、VR対応のバージョン「0.15.6」にアップデート可能としているが、現時点では日本のストアでのバージョンは「0.15.4」のままになっており、国内でのアップデートは若干遅れているようだ。

　Oculus Rift対応となったMinecraftでは、VR体験を向上させるべく、DirectX 11における動作を最適化しているという。VR環境でアンチエイリアシング技術のMSAA(MultiSample Anti-Aliasing)がサポートされたほか、描画距離の設定などが追加されている。ただし、VRを快適に楽しむためには高性能なビデオカードが必要。

　また、従来通り、キーボードとマウスで操作できるが、Xbox Oneコントローラでゲームを楽しめるようにさまざまなオプション設定が用意されているという。