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Seagate、HDD製品をリブランド。「BarraCuda」が復活へ

~NAS向けのヘリウム封止10TBモデルが54,800円で発売中

 Seagateは20日、HDD製品を「Guardian Series」シリーズにリブランドを行なうと発表した。

 デスクトップおよびラップトップ用のDesktop HDD/Mobile HDDは「BarraCuda」、7,200rpmのDesktop HDDは「BarraCuda Pro」、NANDフラッシュ付きのDesktop SSHDは「FireCuda」、監視システム向けのSurveillance HDDは「SkyHawk」、NAS向けのNAS HDDは「IronWolf」というブランドとなった。

 いずれも動物をモチーフとしたアイコンが付与されており、BarraCudaブランド(旧ブランドの表記はBarracuda)は約5年ぶりに復活したことになる。

 リブランドに伴い型番も変更されているが、主な特徴は旧製品を引き継ぐ。ただしBarraCuda Pro、SkyHawk、IronWolfでは新たにヘリウムガス封止の10TBモデルが追加された。詳細は下表の通り。

 発売はいずれも9月以降だが、IronWolfの10TBのみ7月29日の一般発売を予定しており、現在Amazon.co.jpで先行発売中。価格は54,800円。リブランドを記念し、オリジナルグッズが当たるキャンペーンも実施している。