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冷却部品の放熱性を向上させたGTX 1070搭載のGIGABYTE製OC版ビデオカード
2016年6月28日 17:13
CFD販売株式会社は、GeForce GTX 1070を搭載するGIGABYTE製OC版ビデオカード「GV-N1070WF2OC-8GD」を6月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は58,000円前後の見込み。
冷却機構に独自の「WINDFORCE 2X Cooling System」を採用。2基の90mmファン、従来品よりも29%放熱性能を向上させたという2本の「純銅コンポジットヒートパイプ」、そしてヒートパイプを直接GPUと接触させることで接触面積を最大化し、冷却効果を高める「ヒートパイプダイレクトタッチテクノロジ」などを実装する。
独自品質基準「Ultra Durable Materials」に準拠した高品質チョークコイルやコンデンサ、簡易オーバークロック機能の「One-click Super overclocking」や、GPUクロックや電圧などを含めて監視/調整可能な「Xtreme Engine」なども搭載。
主な仕様は、GPUベースクロック/ブーストクロックが1,556MHz/1,746MHz(OC mode時は1,582MHz/1,771MHz)、メモリはGDDR5 8GBで、クロック8,008MHz、バス幅256bit、CUDAコア数は1,920。
拡張スロット用インターフェイスはPCI Express 3.0 x16、映像出力インターフェイスはDisplayPort×3、HDMI、Dual-Link DVI-D。PCI Express補助電源コネクタは8ピンのみ。
本体サイズは285×130×37mm(幅×奥行き×高さ)。