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ロジクール、“青軸スイッチ”採用のメカニカルゲーミングキーボード
2016年6月17日 17:08
株式会社ロジクールは、ゲーミングブランドの「Logicool G」シリーズから、キースイッチに“青軸”ことCherry MX Blueを採用したメカニカルキーボード「G610BL」を7月1日に発売する。税別直販価格は17,750円。
Cherry MX Blueはキー荷重の軽さやメカニカルキーボードらしい明瞭なスイッチ音を特徴とする設計で、G610BLは5千万回の打鍵耐久性を備え、高速入力時の適度な打鍵感、底打ちの際の軽やかなスイッチ感、確実なフィードバックを体感できるとしている。
各キーに白色のLEDライトが組み込まれており、輝度や発光パターンを自由にカスタマイズ可能。個別設定およびゾーン設定など、ロジクールゲーミングソフトウェアを介すことでユーザーの好みに応じた制御ができるようになっている。
また、メディアコントロール機能を備えており、音楽/ビデオの再生、一時停止、ミュート、音量調整を瞬時に設定可能。なお、メディアコントロール用のキーにはCherry MX Blueが使われていない。
主な仕様は、キーレイアウトが日本語108キー、キーピッチ19mm、キーストローク4.4mm、押下圧50g、26キーの同時押しが可能で、全キーアンチゴースト対応。
インターフェイスは、USB 2.0を採用し、ケーブル長は180cm。対応OSはWindows 7/8/8.1/10。
本体サイズは443.5×153×34.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,230g。保証期間は2年間。
なお、姉妹品としてCherry MX Bron(茶軸)を採用した「G610BR」も併売されている。