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マウス、SSDやHDDのRAID構成が可能なクリエイター/エンジニア向けPC
(2014/1/20 15:00)
株式会社マウスコンピューターは、新筐体の法人向けミニタワーPC「MousePro T」シリーズを1月20日より発売する。
内部構造や配置を見直し、エアフロー効率を高めた新筐体を採用。SSDとHDDをそれぞれ2台、計4台のストレージを搭載可能な拡張マウンタを組み込んだ筐体も用意する。SSD、HDDともにRAID構成や、Quadro K5000などの大型ビデオカードにも対応。従来よりも併載できる組み合わせが増えたという。
基本モデル「MousePro-T670RXSR-1401」は、Core i7-4770(3.40GHz、ビデオ機能内蔵)、Intel H87 Expressチップセット、メモリ8GB、SSD 240GB(120GB×2、RAID 0)、HDD 1TB(1TB×2、RAID 1)、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Professional(64bit)を搭載し、価格は129,990円。ディスプレイ出力はDisplayPort、DVI-D、ミニD-Sub15ピン。
ワークステーションモデル「MousePro-T670GX2-WS-1401」は、メモリを16GB、ストレージをHDD 500GBに変更し、ビデオカードにQuadro K2000D(2GB)を追加した構成。価格は149,940円。ディスプレイ出力はMini DisplayPort、DVI-I、DVI-D。
マルチディスプレイモデル「MousePro-T670GXSQ-HeXa-1401」は、Core i7-4770、メモリ16GB、SSD 300GB、HDD 1TB、NVS 510(2GB)ビデオカードなどを搭載し、価格は184,800円。ディスプレイ出力はMini DisplayPort×4。
インターフェイスはUSB 3.0×4、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、音声入出力などを装備。本体サイズは172×387×361mm(幅×奥行き×高さ)。