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マウス、Quadro搭載ノートと4K IGZO液晶のセットモデル
(2013/12/10 15:00)
株式会社マウスコンピューターは10日、Quadroを搭載する15.6型モバイルワークステーションと、シャープ製の4K液晶をセットにした「MB-P9300X2-WS-P32GZ」を発売した。価格は579,600円。
CPUにCore i7-4800MQ(2.7GHz)、GPUにQuadro K3000M(2GB)を搭載する1,920×1,080ドット(フルHD)/15.6型モバイルワークステーションと、3,840×2,160ドット(4K2K)表示に対応したシャープの32型IGZOディスプレイ「PN-K321」をセットにしたモデル。2系統のDisplayPortとHDMI出力を持ち、最大3画面での利用が可能。
そのほかの主な仕様は、メモリ32GB、Intel HM86 Expressチップセット、SSD 128GB、HDD 1TB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Professional(64bit)を搭載。
インターフェイスは、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、Gigabit Ethernet、SDカード/メモリースティックスロット、USB 3.0×2、USB 2.0、USB 3.0/eSATAコンボポート、IEEE 1394、DisplayPort、Mini DisplayPort、HDMI出力、音声入出力。
本体サイズは376×256×35~43mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.2kg。
なお、4Kディスプレイを付属しない、モバイルワークステーション単体も2モデル用意される。
「MB-P9300X-WS」はセットモデルの仕様から、CPUをCore i7-4700MQ(2.4GHz)、メモリを16GB、Windows 7 Home Premium(64bit)へ変更して198,870円。
CPUがCore i5-4200M(2.5GHz)、メモリ8GB、SSDなし、HDD 500GB、Windows 7 Home Premium(64bit)の構成となる「MB-9300S-WS」は168,000円。