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富士通、Xeonスケーラブル搭載のワークステーション
2017年9月12日 15:06
富士通株式会社および富士通クライアントコンピューティング株式会社は、Windows 10搭載法人向けワークステーション「CELSIUS M770」、「CELSIUS R970」を12月下旬より順次発売する。税別価格はそれぞれ355,600円から、690,600円から。
M770は、OSにWindows 10 Creators Update、プロセッサをXeon Wシリーズを搭載したミニタワーワークステーション。PCクラスタシステムのプリ/ポスト処理や、CAD用途まで広範囲に使用できるモデルを謳う。GPUにはQuadro、ストレージにはNVMe SSDを採用する。
R970も同様にOSにWindows 10 Creators Updateを採用したタワーワークステーション。Xeonプロセッサスケーラブルファミリーを標準で2基搭載し、カスタム構成ではXeon Goldも選択可能となっている。大規模CAD/CAEをはじめ、構造解析や熱解析などハイエンドな用途に対応できるとしている。
なお、両モデルともにWindows 7 Professional搭載モデルも提供される。