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東芝、MIL-STD-810G準拠の13.3型モバイルノート
2017年6月27日 14:31
東芝は27日、米国国防総省のMIL-STD-810Gで定められている10種類のテストに準拠した13.3型モバイルノート「dynabook U63/D」など、法人向けノートPCを7月上旬より発売する。
dynabook U63/Dは約15.9mm/約1,050g(最軽量時)の薄型軽量モバイルノート。MIL-STD-810Gの落下、粉塵、高度、高温、低音、温度変化、湿度、振動、衝撃、太陽光照射の10種類のテスト項目をクリアし、ドイツのTÜV Rheinland Groupによる落下、防滴、面加圧テストもクリアしている。
約17時間の長時間バッテリ駆動や、30分の充電で約6.5時間の駆動が可能な「お急ぎ30分チャージ」機能も搭載。キーピッチ19mm/キーストローク1.5mmを確保し、中央を凹ませたキートップなど打鍵感もこだわった。
カスタムメイドに対応しており、一例として「PU63DBCAU37AD11」は、CPUにCore i5-7200U(2.6GHz)、メモリ8GB(最大16GB)、256GB SSD、1,920×1,080ドット表示対応13.3型非光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Proを搭載し、税別価格は358,000円。
インターフェイスはThunderbolt 3×2、USB 3.0、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、音声入出力などを搭載する。
このほか、12.5型の「VC72/D」、第6世代Core搭載の「R73/D」、約18時間駆動の「R63/D」、15.6型の「B75/D」、「B65/D」、「B55/D」、「B45/D」なども発表された。