九十九電機、Linux内蔵メディアプレーヤー「wizpy」とPCのセット11月23日 発売
九十九電機株式会社は、ターボリナックス株式会社のLinux環境を持ち運びできるメディアプレーヤー「wizpy」2GBモデルと、同社で取り扱う中古PCとのセットモデルを11月23日より発売する。販売は東京・秋葉原のツクモDOS/Vパソコン館、ツクモ12号店および北海道・札幌市のDEPOツクモ札幌駅前店にて行なわれる。 価格は、Windows OS搭載の中古PCとのセットモデル「Windows PC+wizpyセット」が35,800円から、中古PCとのセットモデル「リユースPC+wizpyセット」が29,800円からとなる。このほか、デスクトップ向けOS「Turbolinux FUJI」がプリインストールされた「Turbolinux FUJIプリインストールPC+wizpyセット」も用意され、価格は35,800円から。 セットで提供される中古PCは一例として、Cerelon 2.2GHz、メモリ512MB、HDD 40GB、CD-ROMを搭載する「ThinkCentre」との組み合わせで29,800円。基本的には中古PCとのセット製品となるが、店頭では要望に応じて新品PCとのセットにも対応するとしている。 wizpyはOSにTurbolinux FUJIのカスタム版を搭載し、USB接続により接続したPCでLinux環境を利用可能なポータブルプレーヤー。wizpy単体でFMラジオ/ボイスレコーダー/音楽再生などの機能を利用できる。wizpyの単体価格は2GBモデルが24,800円。Turbolinux FUJIの単体価格は16,800円。 □九十九電機のホームページ (2007年11月21日) [Reported by ishid-to@impress.co.jp]
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