NVIDIA関連記事(2014年)

    • (9/22)

      連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース

      なぜNVIDIAのMaxwellは28nmでAppleのA8は20nmプロセスなのか

       鳴り物入りで登場したNVIDIAのグラフィックス向けの高性能GPU「Geforce GTX 980」だが、その製造プロセス技術は従来通り28nmプロセス。AppleのiPhone 6/6 PlusのA8は20nmに移行したのに、なぜNVIDIAは20nmに移行しなかったのだろうか。

    • (9/19)

      連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース

      高い電力性能比を実現した「Geforce GTX 980」の秘密

       NVIDIAが、新アーキテクチャのハイエンドGPU「Geforce GTX 980」を発表した。4.6TFLOPSと演算性能が極めて高い一方で、TDPを165Wに抑えた。性能/電力は前世代のKeplerと比べて約2倍近い。これはどうやって実現できたのだろうか。

    • (8/13)

      連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース

      NVIDIAのARMコア「Denver」などがHot Chipsで発表

       米クパチーノで開催されているHot Chipsで、NVIDIAがDenverのアーキテクチャの一部を公開。また、富士通やNECなどから高性能CPUの発表も相次いでいる。それらのサマリーをレポートする。

    • (4/25)

      連載1カ月集中講座by 大原 雄介

      骨まで理解するPCアーキテクチャ(GPU編) 第4回

       特にGPGPU世代になってから急激に加速し、以前とは大きく異なる演算装置へ進化しつつあるGPUアーキテクチャ。最終回となる今回は、CPUとGPUの連携について説明したい。問題の根本はAMD、NVIDIAで共通しているが、解決法が大幅に違うのが面白い。

    • (4/17)

      連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース

      ディープラーニングというGPUの新市場

       ニューラルネットワークは、一言で表すと生物の脳の神経系の働きをシミュレートしたアルゴリズムによって、情報処理を行なおうというアイデアだ。物理的に神経系を模したニューロコンピュータを作ろうという動きもあるが、現在の主流は既存のコンピュータ上で走るシミュレータによるニューラルネットワークだ。

    • (4/11)

      連載1カ月集中講座by 大原 雄介

      骨まで理解するPCアーキテクチャ(GPU編) 第2回

       特にGPGPU世代になってから急激に以前とは大きく異なる演算装置へ進化しつつあるGPUアーキテクチャ。今週はNVIDIAのアーキテクチャの変遷を、後藤弘茂氏の記事をフルに引用させていただきつつ、ご紹介したいと思う。

    • (4/1)

      連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース

      バーチャルリアリティ脳ゲームがGPUカンファレンス「GTC」に登場

       NVIDIAが主催するGPU技術カンファレンス「GTC」のキーノートスピーチで『ゲーム脳』が取り上げられた。と言っても、日本での議論のようなゲームが脳を劣化させるかという議論ではなく、ゲームを使って脳の認知性能を拡張しようという話だ。

    • (3/27)

      連載笠原一輝のユビキタス情報局

      フアンCEO語る、NVIDIAが目指すところ

       NVIDIAのフアンCEOは、GTCの基調講演終了後に証券アナリスト向けの会見を開き、同社の今後のビジョンについて明らかにした。その内容に基づき同社の今後のビジネスを考察してみたい

    • (3/27)

      連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース

      NVIDIAの次期GPU「Pascal」の概要

       NVIDIAの次世代GPU「Pascal」は、GPU同士やCPUとGPUの間を独自のNVLinkで接続し、3Dメモリにより最大1TB/secの帯域と32GBのメモリ容量を視野に入れる。

    • (3/7)

      連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース

      NVIDIA新世代GPU「Maxwell」のSMアーキテクチャ