コンピュータによる脊髄迂回路の内容。コンピュータによる脊髄迂回路は、脳から上肢筋への信号を筋電図として読み取る記録部(青色)、記録された信号を処理して刺激パルスに作り変える制御部(橙色)、および生成された刺激パルスを皮膚表面に当てる磁気コイルで刺激を行なう刺激部(赤色)で構成される。記録及び刺激は非侵襲性で、腰髄へ磁気刺激することにより下肢の歩行中枢を制御した