NANDフラッシュメモリの研究データが不正に流出した構図。東芝の四日市工場で東芝とSanDiskの技術者が共同開発に携わっており、両社の技術者が研究データにアクセスできた。2007年~2008年にSanDisk日本法人の技術者(当時)が研究データを無断でコピーし、2008年7月に競合企業である韓国のSK Hynix(当時はHynix Semiconductor)に転職し、研究データを不正に提供した