拡大した写真を見ると、透明な樹脂の中の発光する線の存在がわかります。この発光体(phosphor coat)は中心の銅線を覆っており、その外側にも極細の電線が通っています(写真をよく見ると2重らせんになっている極細の線がわかると思います)。中心の電線と外側の電線の間に高電圧の交流をかけると、発光体が反応して光を発します