斬新な外観を持つF-7TR('60年/昭和35年)。回転リング式ロータリスイッチテスターと呼ばれ、アナログメーターの真下(内部)にレンジ切り替え機構を持ちます。本体上部のロータリースイッチを回すと、アナログメーター下部にある計測モード/レンジの目印が切り替わります。本体四方に見える止めネジのような部分は、テストリードを挿すジャックになっています。50年近く経った現在見ても、洗練されたスタイルですね