単一電子デジタル変調によって発生した80kHzの正弦波(上)と方形波(下)の波形(交流成分のみ)。測定された電流波形(黒丸)と、デジタル信号のパターンから発生するはずの理論的な電流波形(赤線)がほとんど一致しており、電子1個1個を正確にデジタル変調できているのが確認できる。産総研では、1MHzまでの広い周波数範囲で交流電流を発生できることも確認している

単一電子デジタル変調によって発生した80kHzの正弦波(上)と方形波(下)の波形(交流成分のみ)。測定された電流波形(黒丸)と、デジタル信号のパターンから発生するはずの理論的な電流波形(赤線)がほとんど一致しており、電子1個1個を正確にデジタル変調できているのが確認できる。産総研では、1MHzまでの広い周波数範囲で交流電流を発生できることも確認している