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ソニー株式会社は、VAIOシリーズのラインナップを一新。4系統9機種16モデルを10月2日より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。
全てのモデルのOSに、Windows 98 Second Editionが採用されている。
液晶デスクトップ「VAIO Lシリーズ」に、ソニーが技術協力した音声認識ソフト「DragonSpeech」を搭載。ヘッドセットマイクも付属しているので、音声による文章入力や、音声操作ができる。 下位モデルの「PCV-L320/BP」以外の2機種には、DVD-ROMドライブを搭載するほか液晶も15インチに大型化。特に「PCV-L720/BP」では解像度が1,280×960ドットと高解像度ものを採用している。 また、全てのモデルに同社独自のDV動画キャプチャ/編集ソフト「DVgate motion」が、新たにプリインストールされている。
□製品情報
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●VAIO Z505シリーズにCD-ROM標準添付モデル
【PCG-Z505J/BP】 |
「PCG-Z505FX/F」をマイナーチェンジ。CPUがそれぞれ強化されたほか、PCG-Z505JXではHDDも8.1GBに大容量化されている。 PCG-Z505J/BPには純正のPCカード接続の外付けCD-ROM「PCGA-CD51」を標準添付。「Office 2000 Personal」もプリインストールされているので、1台目のパソコンとしてもすぐに活用できるとしている。
□「PCG-Z505JX」製品情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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●MPEG-2エンコーダ、TVチューナ搭載「VAIO R」シリーズをマイナーチェンジ
MPEG-2エンコーダとTVチューナを搭載した「VAIO Rシリーズ」をマイナーチェンジ。HDDや
CPUを強化したほか、全てのモデルでCD-R/RWドライブを搭載した。 また、付属するCRTディスプレイは全て新型に変更され、最上位モデル「PCV-R71」ではディスプレイが付属しないモデルも用意された。 「PCV-R51」以外の機種では、DVとアナログ動画を相互に変換できるメディアコンバータ機能を搭載。MPEG再生映像をi.LINK端子にDVフォーマットで出力したり、DVの映像を直接MPEGで取り込むことができる。
□製品情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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●ノートPC「VAIO XR」にCD-RW内蔵モデル
オールインワンノートPC「VAIO XR」に、CD-R/RW搭載モデルを追加した。従来モデルはCD-R内蔵モデルのみだった。 CPUを「PCG-XR1」のモバイルPentium II 333MHzからモバイルCeleron 466MHzに変更。HDDも6.4GBから10GBに強化されている。
□製品情報 | |||||||||||||||||||||||||||||
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□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/199909/99-0922C/
('99年9月22日)
[Reported by furukawa@impress.co.jp]