標準価格:オープンプライス
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ソニー株式会社は、VAIOマイクロタワー「PCV-Rシリーズ」、VAIOコンポ「PCV-M390シリーズ」、VAIOノート「PCG-C1S」3シリーズ11モデルを5月22日より順次発売する。価格は全てオープンプライス。
●TV録画ソフトを搭載したVAIOマイクロタワー「PCV-Rシリーズ」
「PCV-R50」は、HDD 10GBとCD-ROMドライブを搭載したエントリーモデル。「PCV-R60」は、HDD 13GBとCD-RWドライブを搭載するほか、MPEG-2リアルタイムエンコーダカードに、DVとアナログ動画を相互に変換できるメディアコンバータ機能を搭載。MPEG再生映像をi.LINK端子にDVフォーマットで出力したり、DVの映像を直接MPEGで取り込むことができる。
PCV-R60 | PCV-R50 | |
---|---|---|
CPU | Celeron 466MHz | ← |
メモリ(最大) | 64MB(256MB) | ← |
ビデオ | ATI RAGE 128VR(8MB) | ← |
HDD | 13GB | 10GB |
CD | CD-RW(書き込み:R 4倍速/RW 2倍速) | 最大32倍速CD-ROM |
内蔵モデム | V.90/K56flex両対応 | ← |
PCカード | Type2×1(CardBus対応) | ← |
外形寸法 (幅×奥行き×高さ) | 220×394×352mm | ← |
□製品情報
http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Consumer/PCOM/PCV-R/
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●「VAIO C1」をマイナーチェンジ「PCG-C1S」
今回のバージョンアップはソフトウェアがメイン。キャプチャソフト「Smart Capture」はVer.2.1になり、ファインダー画面の最大512×384ドット表示や、動画を非圧縮AVIで取り込んでから圧縮してメールで送ることができるようになった。また、i.LINK端子を装備したVAIO間でデータ転送が行なえる「Smart Connect」もVer.2.0にバージョンアップ。最大約10~50Mbpsの実効速度を実現したほか、3台以上の接続やTCP/IPへも対応した。その他にも、ソニー独自の2次元バーコード「CyberCode Finder」の認識率を約2倍にするなど、プリインストールソフトの機能を強化している。
□製品情報
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●VAIOコンポをマイナーチェンジ「PCV-M390」
従来モデルはCD-ROMドライブを内蔵していたが、今回のモデルは6倍速のDVD-ROMが搭載された。標準でソフトウェアデコーダもプリインストールされているので、DVDビデオの再生ができる。
□製品情報
http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Consumer/PCOM/PCV-M390/
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□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/199905/99-013/index.html
('99年5月13日)
[Reported by furukawa@impress.co.jp]