前回、600万画素CCD搭載デジタルカメラ、EOS DCS 1cをご紹介したが、今回はワン・ランク下(と、言っても定価198万円!!)のEOS DCS 3cを使って、『Windows World Expo'96のコンパニオン達』をご紹介する。
ホームページでよく見掛ける、30万画素クラス・デジタルカメラの画質と比べて欲しい。生データは1268×1012もあるので、それを160×128/256色のGIFファイルと、512×409/フルカラーのJPEGファイルに変換している。
会場で撮影していて、つくづく思ったのは「普通のアナログカメラと比較して、露出を合わすのが非常に難しい事」である。少しでも外すと「真っ白」や「真っ黒」になってしまうのだ。この点に関しては普及型のデジタルカメラの方が扱い易い。したがって本番はThinkPad 535(RAM 24MB仕様)を使って確認しながら撮影した。レンズは前回同様、EF28-70/2.8L USMを使用。
撮影にご協力いただいた各メーカー、およびコンパニオンの方々に感謝します。
Canon EOS DCS 3cの詳細は
こちら
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